Q1 ミシンが動かない
①ミシン上右側にある糸巻軸(左右に動く金属の棒)を動かし左側にしてください。右側では下糸巻状態なので針が動きません。

②フットコントローラーがささっている状態では手元スイッチで操作ができませんので抜いてください。
③釜に糸が絡んでいると動かない場合がありますので一度釜を分解してください。
Q2 布を送らない
①押え上げレバーを下げてください。下がった状態でないと布を送りません。
②折り重なりの段差や厚物の縫い始めなど、押さえ金に極端な角度の付く状況では押え金が水平になりません。水平になるように厚紙や不用の布を敷いて角度の調節をしてください
③厚物で止まる場合はスピードを少し上げたり、送り目を大きくしますと送り易くなります。
Q3 糸調子がうまくできない(上糸がきれる)(布地の裏がタオル状になる)
①押え上げレバーを上げた状態にしてからもう一度糸を掛け直してください。押えが下がった状態で糸をかけた場合、糸がきちんと通っていない場合があります。その後押え上げレバーを下げてから縫ってください。
②ご使用の糸の種類をご確認ください。上糸と下糸が違う時や、古い糸でもばらつきが出ることがあります。
③針が曲がっていないかご確認ください。
④中釜のとがった部分に傷ができて、糸が引っ掛かる場合があります。中釜に傷がある場合はその部分をサンドペーパー等で滑らかにしてください。
⑤上糸調節ダイヤルの数字は、薄物は3以下、厚物は3以上にあわせてください。糸調子は原則的には上糸調節のみでおこなってください。下糸は工場出荷時に最適値に調整されていますので触るとバランスが悪くなる可能性があります。
Q4 縫い終わった後、糸が絡んで布を引き出す事ができない
①糸が釜に引っ掛かった状態です。その状態からはずみ車をもう少し手前方向に回してください。引き出せましたら縫い終わりには必ずその位置まではずみ車を回すようにしてください。
Q5 薄物が縫えない
①縫いズレが生じたり、布が針穴に食い込む等送りが上手く行かない時は、ハトロン紙等を敷いて縫ってください。紙は縫い終わってから取り除いてください。
②現在使われている布に対して、針と糸が適正であるかもう一度説明書にてご確認ください。
③上糸調子が強い可能性がありますので少し弱めにしてください。
Q6 角縫いや薄い布の縫い始めに布が針穴に食い込む
①押えを上げ、縫い始めの位置に布に当たる寸前まで針を下ろしてから押えを下ろし、針が一番下より少し上がりかかるまではずみ車手前方向に回し、上糸のゆるみを取ってから縫い始めてください。
Q7 角縫い時に方向転換すると、2~3針分上糸が布の裏側に輪になって余る
①方向転換位置の一センチ以上手前でミシンを止めて、はずみ車を手で回しながら方向転換する位置まできたら、針が一番下より少し上がりかかるまではずみ車を手前方向に回し、押えを上げて布の方向を変えてください。
②縫い方向を変えて押えを下ろした後、糸こま付近で上糸のゆるみを取ってからつづきを縫い始めます。
Q8 ジグザグで針がふらない
①ジグザグを永らくご使用にならなかった場合は、油等でかたまっている場合がありますので電源を切った状態で一度針軸を手で左右に動かしてください。
Q9 下糸を引き上げない
①針が曲がっていないかご確認ください。
②奥まで針を入れてセットされているかご確認ください。
③ボビンがボビンケースに正しくセットされているかご確認ください。
Q10 回転が重く音が高い
①釜の内部や、送り歯に糸くず、ごみがたまっている可能性がありますので掃除してください。
Q11 針が折れる
①布に対して針が細すぎる可能性があります。布と針の関係を合わせてください。
②針の取り付け方が間違っているか、針どめのしめ方がゆるい場合がありますので正しく付け直してください。
③糸調子が強すぎる場合がありますので適正な強さにしてください。
Q12 縫い目にしわがよる
①糸の掛け方が間違っている可能性がありますので正しくセットします。
②釜、ボビンケースのセットが間違っている可能性がありますので正しくセットしてください。
③針の先がつぶれている可能性がありますので針をとりかえてください。
④糸調子が強すぎる可能性がありますので適正な強さにしてください。
Q13 ランプが付かない
①電源コードの差し込みが説明書通りかご確認ください。
②ミシンは動くがランプが付かない場合は球の緩みか球が切れています。球が切れている場合は当社指定品と交換してください。
Q14 お勧めの糸は?
ポリエステル100%のミシン糸60番(標準の太さ)です。 しなやかで縫い目が綺麗に仕上がります、糸の調子も均一で合わせやすいです。 今のミシンの構造は様々な縫い模様が出来る様複雑になっているので、昔主流として使われていた【絹糸・綿糸】は糸の抵抗が強いこと時間が経つと劣化して切れやすくなってしまう点等、糸の調子を合わせるのが若干難しくなります。
Q15 サテン生地を縫うときは絹糸を使ったほうが良いの?
ポリエステルの糸で大丈夫です。 細い90番の糸を使うと縫い目が目立つことなく綺麗に仕上がります。
Q16 柔らかい布地が上手く縫えない。
①布の下に薄い和紙(の様なもの)を敷いて縫います。
生地が柔らかいと針が刺さったときに押されて釜の内部に絡まったり、繊維が引っ張られて引きつってしまったりします。 これは紙を下敷きのようにして縫う事である程度防ぐことが出来ます。 縫いあがったときに紙をミシン目に沿って破り捨てるだけで良いので簡単です。
②直線縫い専用の針板押え金に交換する。
ご購入時ミシンには【直線ジグザグ兼用の金具】が付いているので、針の落ちる穴と押え金の穴の部分が楕円の形をしています。 直線縫い専用の金具に交換いただくことで、穴の大きさが小さい正円となりますので、生地が針に押されて釜の内部に引っ掛かること等を防ぐことが出来ます。
Q17 縫い始めに絡まってしまう。
縫い始めるときに、糸をもって少し後ろに引きながら縫い始めてください。
Q18 縫ったときに『ブチッブチッ』と音がする。
針の先端が欠けて丸くなっています。新しい針に交換してください。
Q19 角縫いをする時は?
針を右手のハンドル(はずみ車)を使い一番下まで下ろします。 針が刺さった状態で押さえ金を引き上げ、布を回転させます。 押さえ金を下ろし、縫い始めます。
Q20 糸がなかなかうまく通らない。
糸通し器がついていないミシンの方は糸の先端をよく切れる糸切バサミで斜めにカットして行うと針に糸が通りやすくなります。






