革の場合、基本的に縫い上がりの厚みは5mmまでが可能です。(例:2~2.5mmの革2枚、1.5mmの革3枚)
※針を一番下まで刺し、フットコントローラーのペダルを深く踏み込んで縫います。
※固い革の場合は手回しでの縫製になります。
普通生地もお縫い頂けます。
付属の#18の針は太い為、家庭用ミシン針「#11、#14」(別売)へ生地に合わせて交換をお願いいたします。
(糸も普通地用#60などへ交換をお願いします)
12ozデニムで12枚。8号帆布で8枚。6号帆布で6枚。
厚さは縫い上がりで7mm程度まで可能です。
デニムの裾上げは可能です。
押えの上側に筒状に回しながら縫って頂く方法となります。
「マグネット定規」を添えてご使用いただきますと、裾から均一な位置に縫い目が揃いきれいに仕上げることが出来ます。
「手縫い用糸」と「ミシン用糸」が売られています。必ず「ミシン用糸」で使用してください。
スパン糸では20番まで。フィラメント糸では8番までの太さが使えます。
カーブ部分でもお縫い頂けます。
家庭用ミシン針HA×1、もしくはHL×5が使用できます。標準装着針は工業用と同じ加工がされたHL×5の18号を装備しています。
工業用の丸針は使用できません。
18号針の太さは14号に比べて20%程太くなります。
ボビン3個、18号針(HL×5)5本、スムース押さえ、油差し、ドライバ(大)・(小)、糸立て棒2本、フェルト2枚、糸通し、工業用糸立て台、フットコントローラー、ブランドタグが付属しています。
不具合が生じた場合、まずは電話にて対応させて頂きます。お取り扱い上の間違いによる不具合でない場合は、直接弊社までミシンをご送付いただき、対処させていただきます。できる限り一般のミシン店ではなく、弊社アフターサービス係による修理をお勧めします。
※送りのタイミング調整などが普通の家庭用ミシンと異なるため、一般的な調整を行うと厚地が縫えなくなってしまう恐れがあります。
・全鉄製のボディで構造が大変強固になっています。
・針が生地に刺さる衝撃を受け止める針板は一般的な家庭用ミシンに対して2倍の硬度(硬さ※当社比)を持っています。(通常の針板では生地貫通の衝撃等により針板が変形してしまいます)
・より太い針が使えるよう針穴部を大きく設計しています。
・モーターのパワーは職業用ミシン並みの90Wを使用しています。
弊社純正品が使えます。
https://www.axeyamazaki.com/?pid=172944664
「TOKYO OTOKOミシン」は、株式会社アックスヤマザキ運営の通販サイトのみの販売でございます。
楽天市場、自社公式通販サイト、Yahoo!ショッピング、Amazon、dショッピングにて販売中です。
上記の直営店以外(フリマ、オークション、リサイクルショップ等も含む)で同商品をお買い上げいただきましても、お問い合わせの際には転売品・中古品扱いとして、保証の対象外となりますので、ご了承くださいますようお願い申し上げます。
安定した生地送りが出来る「ボックス送り」となっています。
工業用の厚地用ミシンでは「上下送り」や「総合送り(針送り)」などもありますが、基本は家庭用のミシンとなっていますので「下送り」です。
鉄ボビンでの統一がおすすめです。
プラスチックボビンでも使えるものもありますが、同じサイズのボビンでも種類によって厚みが異なりスムーズに下糸が巻けない場合があります。また、強度が弱い為下糸巻きの際に糸の締め付けによって割れてしまう恐れがあります。
専用のボビンは別売りでも追加購入可能です。(5個入り660円+送料330円)
できません。1本針の本縫いステッチです。
家庭用の規格のため使えません。(取り付けできません)
糸立て棒の上部にマイナスの溝がございますので、手で回しにくい場合は付属のドライバー(小)をご使用ください。
ミシンでは”動き始め”の状態に負荷が多くかかるため、じわじわゆっくりとフットコントローラーの踏み込みを深めますと動き出しの踏み込み位置では速度が速くなってしまいます。
・縫い始めは針を一番深く刺し、上がり始めの位置にしていただく事で、動き始めの負荷を軽減することが出来ます。
・一度しっかりとフットコントローラーを踏んでいただき、その後踏み込みを素早く低速位置まで戻していただく事で低速でミシンを進めていただけます。
手は軽く添える程度にしていただき、生地をおさえたり押したりは行わないでください。
進行方向を補正していただく際は、針刺し位置ではなく、「押えの手前位置」を基準に行ってください。
【参考動画】まっすぐ縫うためのポイント(※Youtubeに飛びます)
・アタッチメントについて
別売りのマグネット定規を添えていただく事で、生地を送る際のガイドとしてご使用いただけます。
・糸立て台から針穴までの間で糸が引っかかっていませんか?
・糸掛けが間違えていませんか?
・ミシン用の糸ですか?
・糸の番手が太すぎませんか?
・針・糸・布のバランスは合っていますか?
・糸取りバネから糸がはずれていませんか?
・綿や絹の天然の素材の為、製造より年数が経つと切れやすくなります。糸を交換してみてください。
・上糸調子が強すぎていませんか?
・ボビンケースやカマに糸くずが噛みこんでいませんか?
・カマや針板に傷はありませんか?
・針が曲がっていませんか?
・針の取り付け方や向きは合っていますか?
・ご使用のボビンの種類は合っていますか?
・上糸調子が弱くないですか?
・押え圧力が強すぎませんか?
・糸掛けが間違えていませんか?
・糸取りバネから糸がはずれていませんか?
・押えを変えてみてください。
・カマや針板に傷はありませんか?
・天びんに糸がかかっていますか?
・上糸は針の後ろで軽く持つようにしてください。
・ボビンケースからの糸の引き出し量が少なくないですか?(10cm以上必要)
・はずみ車を反対へ回していませんか?手前側へ回してください。
・針の糸は左から右へ通っていますか?
・生地が厚すぎませんか?※革は5mmまで普通の生地は7mmまでが縫える厚さです。
・生地を手で押しつけていませんか?軽く添えるようにしてください。
・針が細くないですか?布に合わせて交換してください。
・針の取り付け方が間違っていませんか?針は奥まで取り付けられていますか?
・糸立て台から針穴までの間で糸が引っかかっていませんか?
・カマや針板に傷はありませんか?
・上糸調子は強すぎませんか?
・ボビンケースの取り付けは間違っていませんか?
・押え圧力が強すぎませんか?
・上糸調子が強すぎませんか?
・送り長さが大きすぎませんか?
・押え圧力が強すぎませんか?
・跡が付いた時は指でほぐす様にすると跡が目立ちにくくなります。
・下糸ボビン3個分消費するくらいの運転時間が目安です。(各所1~2滴で十分です)
・送り調節レバーは下りていますか?
・糸立て台や糸調子器周りで糸が引っかかっていませんか?
・生地が厚すぎませんか?
・糸調子が強すぎませんか?
・押えを変えてみてください
・針は正しく取り付けられていますか?
・糸の掛け方は間違えていませんか?糸取りバネに糸はかかっていますか?
・針が曲がっていませんか?新しい針に交換してみてください。
・針への糸通しは合っていますか?左から右に通してください。
・針・糸・布のバランスは合っていますか?
・動き始めは針を下まで刺していますか?
・フットコントローラーをしっかりと踏み込んでいますか?
・糸立て台や糸調子器周りで糸が引っかかっていませんか?
・中釜が大釜から落ち込んでいませんか?
・カマに糸が噛みこんでいませんか?一度カマを取り外してお手入れを行ってください。
・針が曲がって針板に当たっていませんか?(生地が厚すぎる場合)
・糸が絡んでいませんか?上糸を全てはずした状態で動作するか確認しもう一度糸をセットし直してみてください。改善しない場合はカマのお手入れを行ってください。
・ボビンケースは正しくセットされていますか?
・使用しているボビンの種類は合っていますか?
・縫い始め糸絡み防止器に上糸をかけていますか?
・布を引っ張りすぎていませんか?手は軽く添えるだけにしてください。
・中ガマふたは正しくセットされていますか?
・押えは下りていますか?
・糸取りバネから糸がはずれていませんか?
・針は正しく取り付けられていますか?
・ボビンケースが正しく取り付けられていますか?
・カマや針板に傷はありませんか?
・糸立て台や糸調子器周りで糸が引っかかっていませんか?
・上糸調子は弱すぎていませんか?
・上糸調子器皿に糸は正しく入っていますか?
・下糸を引き出してから、縫い始めていますか?
・縫い始め糸絡み防止器上糸をかけてから縫っていますか?
・糸立て棒にコーン型の糸を使用していませんか?
・糸立て台の位置は正しいですか?
・縫い始め糸絡み防止器に糸を掛けていますか?
・押えは下げていますか?
・上糸調子は弱すぎませんか?糸・布・針の関係を見直してください。
・カマや針板に傷はできていませんか?
・上糸調子器皿や糸取りバネに正しく糸がかかっていますか?
・押えを下げ忘れていませんか?
・送り調節レバーで送りを大きくしてください。
・押えの圧力調節量が弱くなっていませんか?
・縫い始めや段差で押えが傾いていませんか?
・手で布を引っ張ってしまうと進まなくなります。手は軽く添える程度にしてください。
・上糸調子が強すぎませんか?
・上下の糸が引っかかっていませんか?一度全て糸をはずした状態で布を送るか確認してください。
・針・糸・布のバランスを確認してください。
表面がツヤのある素材の場合、手を上から添えていただく圧によって、ミシン本体の針板周辺へ張り付きが発生し送りに影響が出る場合がございます。
手は素材の上から押えずに軽く前後を持つように、送りに合わせて進行を補助してみてください。
・ボビンに糸が均等に巻けない場合は下糸巻き案内の位置を調整してください。
・糸がゆるく巻かれてしまう場合、下糸巻き案内皿に正しく糸がかかっていません。
・ボビンがスムーズに回転しない場合、糸がどこかで引っかかっていませんか?
▼スムーズに回転しない、糸が多く巻かれてしまうなどの症状の場合
以下のように「下糸巻きノブのネジの調節」で改善する場合があります
(※ネジの調節は4分の1回転ずつ行ってください)
・締めすぎてしまうと「下糸巻きノブ」を押しても「ボビン回転ストッパー」がセットされず、ボビンが下糸巻き状態となりません。→その場合、ネジを徐々にゆるめ正しい下糸巻き状態にセットされるようにします。
・緩めすぎてしまうと「下糸巻きゴム輪」がはずみ車回転部分と接触せず、下糸巻き軸が回転しない状態となります。→その場合、「下糸巻きゴム輪」がスムーズに回転する位置までネジを少しずつ締めてください。
・やや緩い状態では「下糸巻きゴム輪」とはずみ車回転部分との接触が不安定となり、下糸巻き軸が回ったり回らなかったりする状態となります。→その場合、「下糸巻きゴム輪」がスムーズに回転する位置までネジを少しずつ締めてください。
・やや締めすぎている状態で「下糸巻きノブ」を強く押し、セットすると「ボビンストッパー」が解除されず、糸巻き量が多い状態となります。→その場合、ネジを少しずつ緩めてください。
・カマに糸くずが絡んでいませんか?
・針先が潰れていませんか?
・縫っている素材が厚い場合や硬い場合、ミシンの回転も重くなります。(異常ではありません)
・中ガマふたは正しく固定されていますか?
・ミシンに注油してください。
・下糸の掛け方が間違っていませんか?
・ボビンケースの中で糸を引くとボビンはスムーズに回転しますか?回転しない場合、ボビンは変形していませんか?ボビンに糸はキレイに巻かれていますか?
・ボビンの外側に糸がはみ出していませんか?
・綿や絹の天然の素材の為、製造より年数が経つと切れやすくなります。糸を交換してみてください。
・フットコントローラーはしっかりと差し込まれていますか?
・ボビンケースは正しくセットされていますか?
・厚布・硬い素材の場合、布に針を深く刺し、フットコントローラーを深く踏み込んでください。
※平日(月~金)9:00~12:00 13:00~17:00