【電動ミシン】に以下3つの機能を備えたものが【電子ミシン】です。
1.針上停止装置 (針が最上点で停止する)
2.スロースタート(縫い始めにゆっくり動き始める)
3.電子速度制御 (低速から高速まで、無段階に速度調節ができる)
「電子基板」の働きにより、【低速でもパワーを保ったまま】縫い進めることができます。
MM-10Ⅱ【電動ミシン】に、以下の4つの機能がプラスされたものがMM-20【電子ミシン】です。
1.低速でも最大パワーを維持して縫えます。
2.縫い始めは常にゆっくりスタートします。
3.スピードは低速・中速・高速まで自由に調節可能です。
4.針が常に最上部で停止します。(糸絡み防止効果がアップ)
[MM-10Ⅱ]
12ozデニム:平縫い6枚重ねまで縫えます。
「手縫い用糸」と「ミシン用糸」が販売されていますが、必ず「ミシン用糸」を使用してください。
※「ニット用糸」「テグス糸(透明糸)」は、縫製に技術が必要なため推奨していません。
使用可能な糸の太さ:50番~90番
使用可能な糸コマのサイズ:直径3.8cm×長さ5cmまで
▼糸について(生地・針・糸の関係)【ミシンを楽しむために | サポート解説】(公式Youtube)
家庭用ミシン針(HA×1)は、太さ11号~16号まで使用可能です。
[共通付属品]
糸コマ押え、針(1本)、ボビン(2個)、糸通し器、ボタンホール押え、針板ドライバー、QRコードシール、スマホスタンド(針ガード)、ACアダプター、取扱説明書、保証書、レシピ
プラスチック製「高さ11.5mm×直径20.5mm」のボビンです。
※鉄ボビンやサイズの異なるプラスチックボビンは使用できません。
可能です。
MM-10Ⅱはスライドスイッチ式
MM-20はワンタッチスイッチ式の手元スイッチ搭載です。
可能です。
MM-10Ⅱはフットスイッチが付属しております。
MM-20はフットコントローラー(別売)が使用できます。
可能です。
直径約16cm以上の筒物が縫えます。
直線・ジグザグ縫い兼用押え(標準押え)、ボタンホール押えが付属です。
別売りのオプション部品では
ファスナー押え、コンシールファスナー押え、縁かがり押え、ブラインドステッチ(まつり縫い)押え、直線縫い押え、スムース押えが使用可能です。
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無料修理保証は、ご購入日より1年間適用されます。(ただし、フリマサイトやリサイクル店などで購入された商品には適用されません)
不具合が生じた場合は、お電話またはメールにてご連絡ください。ご使用状況や症状を確認させていただき、修理が必要な場合は、弊社にて預かり点検させていただきます。
サービスセンター:0120-405-851(9時~17時、土日祝休み)/メールフォーム
株式会社アックスヤマザキ運営の下記通販サイトのみの販売。
楽天市場、自社公式通販サイト、Yahoo!ショッピング、Amazon、dショッピング、Qoo10、auPAYマーケットにて販売中です。
上記の直営店以外(フリマ、オークション、リサイクルショップ等も含む)で同商品をお買い上げいただきましても、お問い合わせの際には転売品・中古品扱いとして、保証の対象外となりますので、ご了承くださいますようお願い申し上げます。
【1】天びんから糸が外れたとき
天びんは糸を引き上げる役割をしています。
天びんに糸がかかっていないと、すぐに糸が絡まり、ミシンが止まります。
▼「上糸のかけ方・糸通し器の使い方」(公式Youtube)
【2】ボビンケースがずれてしまったとき
糸が絡んだとき、はずみ車を無理に回すことでボビンケースの位置が動くことがあります。
針板を取り外し、正しい位置に戻してください。
※糸が絡んだときは、はずみ車を無理に回さず、絡んだ糸を切ってほどいて取り除いてください。
▼「糸が絡んでしまった時」(公式Youtube)
▼「布を引き出せない/噛み込んだとき」【トラブル解決方法】(公式Youtube)
【3】針の不具合
針の不具合は見た目ではほとんど分かりません。
トラブルが発生した場合や縫い目がきれいにそろわない場合などは、針を新しいものに交換してください。
針が曲がっている、針の取り付け向きが正しくない、針の種類が間違っている、針が奥までセットされていないなどの原因で、下糸が引き上げられない、ミシンが動かない、動作音が大きい、針が刺さらない、目とびする、糸が絡まるなどの症状が発生することがあります。
▼「針の交換・正しい針の選びかた」(公式Youtube)
【4】ボビンケースから糸が外れたとき
ビンケースのミゾで下糸調子を加えています。
下糸が正しくセットされていないと、糸調子が取れない縫い目になります。
▼「下糸の準備」(公式Youtube)
【5】上糸のひっかかり
糸立て棒や糸こま押えの付近で糸が引っかかると、スムーズに糸が流れず、【糸調子が合わない、ミシンが止まってしまう、糸が切れる、針が折れる】など様々なトラブルにつながる恐れがあります。
上糸がスムーズに繰り出されるかを確認してください。
▼【糸をセットするときのポイント】(公式Youtube)
・生地の裏やカマに糸は絡んでいませんか?「糸が絡む」項目を確認してください。
よくあるトラブルをご確認ください。
▼ミシンが動かないとき(公式Youtube)
・アダプター、電池どちらでも動かないですか?
→アダプターで動かない場合、純正のアダプターをお使いかご確認ください。
→電池の残量が少ないと、ミシンが停止することがあります。電池は4本をそろえて新しいものに交換してください。(アルカリ電池をご使用ください。マンガン電池や充電電池はご使用いただけません)
・縫い代は5mm以上ありますか?布端や角は布を噛み込みやすい箇所です、手回しで布がスムーズに進むかをご確認ください。
・押えは下げていますか?押えが上がっていると糸調子が乱れたり、布が送られず糸が絡むこともあります。
・上糸のかけかたを間違えていませんか?ミシンから上糸をすべて外し、もう一度正しくかけ直してください。
「糸調子皿」に正しく糸が入っていない場合があります。
・糸・布・針のバランスは合っていますか?表を参考にして、再度合わせ直してみてください。
▼「糸調子の合わせ方」(公式Youtube)
・糸は15cm程出していますか?糸が短すぎると、縫い始めに抜けてしまうことがあります。
・ミシン用の糸を使用していますか?手縫い糸は使えません。
・糸案内に1周糸を巻き付けていませんか?
・「押え」は下りていますか?「押え」が上がっていると、布が送られず縫えません。
・生地に伸縮はありませんか?伸縮のある生地(Tシャツ生地など)の場合はニット針に交換してください。
・布が厚すぎませんか?布の種類や厚みを変えみてください。
布送りは「送り歯」の動きに合わせ手は軽く添える程度にしてください。布を押さえたり、強く押したりすると、針が曲がったり、折れたりする場合があります。
進行方向を補正するときは、針が刺さる位置ではなく、「押えの手前位置」を基準に行ってください。
▼まっすぐきれいに縫うためのポイント【ミシンを楽しむために | サポート解説】(公式Youtube)
「針」と「天びん」が下がっていませんか?「針」と「天びん」を1番上まで上げてください。
▼「布を引き出せない/噛み込んだとき」【トラブル解決方法】(公式Youtube)
[MM-10Ⅱ]
手元スイッチが「SLOW」「FAST」の位置になっていませんか?手元スイッチを「STOP」の位置にしてください。
※フットスイッチを接続している場合でも、手元スイッチを操作するとミシンが動きますのでご注意ください。
・「返し縫いレバー」はしっかりと下まで押し下げてください。(軽く押しただけでは作動しません)
・上糸は針の後ろで軽く持つようにしてください。左側や手前に持ってくる、または引っ張りすぎると針が反り、下糸が引き上がらなくなります。
[MM-10/MM-10Ⅱ]
「下糸巻きクラッチ機能」が付いていないため、針が動く状態は正常です。
直径約16cm未満の筒物は押えの上側に生地を回し縫うことができます。
※平日(月~金)9:00~12:00 13:00~17:00