TOKYO OTOKOミシン
開発ストーリー
今まで家業のミシンメーカーの三代⽬としてミシンの製造・販売に携わってきましたが、
ミシンやその関連品は女性目線のものが多く、
どちらかというとミシンは女性がするものという⾵潮があるように感じました。
⽚や男性からは、レザーや帆布生地などのハードでかっこいい素材を使って
⾃分だけのオリジナルなものをつくりたいという声が年々増えており、
またコロナ禍で⾃分の時間が増えたことをきっかけに、ミシンに興味を持つ⽅が急増しました。
それならば、今までのミシンとは全く違う、普段ミシンを使わないような男性も手にしやすい、
使ってみたいと思ってもらえるミシンを作ることで、そんな声にお応えしたいと思ったのが、
このミシン開発のスタートです。
ジェンダーレス、多様性が求められる時代の中で、あえて「OTOKOミシン」と名付けることで、
男性もミシンを使う時代になったというメッセージに発信したい。
そうすることで、男女関係なくミシンでモノづくりが楽しめる世の中を実現させていきたいと考えています。