困ったときは

Help

操作にお困りの時のよくあるお問い合わせをまとめました。
* 機種によって設定が異なる場合がございます。
あらかじめ各ミシンの説明書をご確認の上、ご参照ください。

ミシンが動かない

ミシンが動かない
  • 【下糸巻き軸】を左側に寄せる
  • 【下糸巻き軸】が右側(下糸巻き状態)になっていると、針は動きません。
  • 【下糸巻き軸】を左側に寄せてください。
下糸巻き軸
  • 【フットコントローラー】を外す
  • 【フットコントローラー】が優先になり手元の【スタートボタン】では動きません。
  • 【フットコントローラー】を外してから、手元の【スタートボタン】を押してください。
  • 【中釜】に糸が絡んでいる
  • 【中釜】に糸が絡んだ状態では動きません。絡んだ糸を取りのぞいてください。
  • 針を新しく交換・確認
  • 針を外した状態でスムーズに【はずみ車】が動く場合は、新しい家庭用ミシン針に交換してください。
  • (見た目で針に問題がなくても、針が曲がっている場合などがあります。)
  • *家庭用ミシンでは職業用ミシン針はご使用いただけません。
針針針
  • 【糸通し器】を上げる
  • 【糸通し器】が下がっていると針がスムーズに動きません。
  • 【糸通し器】を上げてください。また【糸通し器】は必ず【はずみ車】の位置を合わせてご使用ください。
針穴糸通し器
  • 電源スイッチを入れていない
  • 電源スイッチをオンにして、ランプがつくかご確認ください。ランプがつかない・ミシンが動かない場合は一度【電源コード】を奥まで差しなおしてください。
  • 電力不足
  • 電池でご使用の機種の場合、電力が不足している・電池の種類や向きが正しくない場合があります。電池すべてをそろえて新しいアルカリ電池(*マンガン電池・充電式電池使用不可)に交換してください。
  • 純正の【電源コード】【アダプター】を使用する
  • ミシンご購入時に付属されている【電源コード】【アダプター】でご使用ください。他の家電製品などの【電源コード】【アダプター】はご使用できません。【電源コード】を紛失された場合は下記サイトでも販売しております。
  • https://axeyamazaki.com/
    (アックスヤマザキ公式通販サイト)
  • 上糸をすべて外し、かけ直す
  • 上糸を外した状態でスムーズに動作するかご確認ください。上糸を外した状態でスムーズに動く場合は、糸のかけ方が間違っている場合があります。説明書をご確認の上、再度上糸をかけ直してください。また縫い始めは針を刺した状態にし、上下糸を後方に持って縫い始めてください。

生地が送れない

生地が送れない
  • 【押え】を下げる
  • 【押え】が上がった状態では生地を送れません。【押え】を下げてください。
押え
  • 【押え】を水平にする
  • 段差や厚地の生地を端から縫い始める際に押えが傾き、スムーズに縫えない場合があります。
  • その際は、【押え】の下に生地と同じ厚さの厚紙や生地を置き【押え】の傾きをなくしてください。
押えを水平に
  • 縫い目を粗くする
  • 毛足が長いタオル地やキルティング地などは生地が送りにくい場合があります。縫い目長さを粗くすることで送りやすくなります。
  • 上糸をすべて外し、かけ直す
  • 上糸を外した状態でスムーズに動作するかご確認ください。上糸を外した状態でスムーズに動く場合は、糸のかけ方が間違っている場合があります。説明書をご確認の上、再度上糸をかけ直してください。
  • 針を新しく交換・確認
  • 新しい家庭用ミシン針に交換してください。また針の取り付けが正しいかご確認ください。
  • (見た目で針に問題がなくても、針が曲がっている場合などがあります。)
  • *家庭用ミシンでは職業用ミシン針はご使用いただけません。
針針針
  • 【送り歯】を上げる
  • 【ドロップフィード機能】があるミシンでは、【送り歯】が下がった状態になっている場合があります。
  • 【送り歯】を上げてください。
  • 【送り歯】付近を掃除
  • 【送り歯】には塵やほこりがたまっている場合があります。
  • 【針板】を外し、【送り歯】付近を掃除してください。
  • * 機種によっては針板を外せない機種もございます。その場合は針板を外さないでください。
送り歯
  • 【押え】を交換
  • ビニールコーティング生地を縫う際は通常の【押え】では、生地が送れない場合があります。
  • 下記サイトにて純正部品【スムース押え】をご購入いただくことをおすすめします。
  • https://axeyamazaki.com/
    (アックスヤマザキ公式通販サイト)

上糸が切れる

上糸が切れる
  • ポリエステル糸#50~60に交換
  • ご使用の糸の種類をご確認ください。天然素材の絹(シルク)や綿(カタン)糸は製造より年数(1年~)が経つと切れやすくなります。(保管状態により異なる)
  • 弊社ではポリエステル#50~60の糸を推奨しています。
  • 上糸のかけ方を再確認
  • 上糸をミシンからすべて外し、必ず説明書をご確認の上、再度上糸をかけ直してください。
  • 【糸止めカット】の向きを確認
  • 糸コマ(糸本体)に【糸止めカット】がある場合、糸がひっかからないように【糸止めカット】の向きをご確認ください。(ミシンの機種によって、【糸止めカット】向きは異なります)また、糸コマに傷などがあると糸がひっかかる原因になります。
糸止めカット
  • 針を新しく交換・確認
  • 新しい家庭用ミシン針に交換してください。また針の取り付けが正しいかご確認ください。
  • (見た目で針に問題がなくても、針が曲がっている場合などがあります。)
  • *家庭用ミシンでは職業用ミシン針はご使用いただけません。
針針針
  • 【糸立棒】への巻き付き
  • 【糸立棒】に糸が巻きつき、糸がスムーズに出ない場合があります。糸が巻きついていないかご確認 ください。またテグス糸(透明糸) やニット糸は糸立棒などに絡みやすい糸ですので、おすすめできません。
  • 【中釡】の傷を確認(垂直釜のみ)
  • 【中釜】のとがった部分に傷ができている場合、糸絡みや糸切れの原因になります。
  • その場合は傷部分を紙やすり(400~1000番)で滑らかにしてください。
中釜
  • 【針板】【押え】の傷を確認
  • 【針板】や【押え】の針が落ちる穴付近に傷ができている場合、糸絡みや糸切れの原因になります。その場合は傷部分を紙やすり(400~1000番)で滑らかにしてください。
  • 上糸調子を弱くする
  • 上糸が切れる場合は上糸調子は少し弱めてください。

糸が絡まる
(生地の裏がタオル状になる)

糸が絡まる(生地の裏がタオル状になる)
  • 生地の裏に絡まる糸は【上糸】です
  • 生地の裏側に発生するため「下糸が絡んでいる」と思われる方が多いですが、生地の裏側に絡むのは「釜の中を通り抜けた後の上糸」です。
  • 布がスムーズに進むか
  • 上下の糸をすべて取り外し、布だけをセットし空縫いしてください。
  • スムーズに布が進まない場合は【生地が送れない時】項目をご確認ください。
  • 問題なく生地が送れましたら下記手順をご確認ください
  • 動作確認は必ず手回しで行って頂き、きれいに縫えるまでは電動で動かさないでください。
  • ポリエステル糸#50~60に交換
  • ご使用の糸の種類をご確認ください。弊社ではポリエステル#50~60の糸を推奨しています。糸が太すぎると糸調子が取れず糸が絡んでしまう場合があります。
  • またテグス糸(透明糸)やニット用糸は絡みやすい糸ですので、おすすめできません。
  • 純正ボビンを使用
  • サイズや材質の異なるもの、バリや変形、サビ等状態の悪いボビンはご使用にならないでください。
  • ボビンの巻きはじめ糸を切る
  • 巻きはじめの糸が長いと、釜の中で絡み、故障原因になります。
  • 巻きはじめの糸はボビンの際で切ってください。
ボビン
  • 【上糸調節ダイヤル】の確認
  • 【上糸調節ダイヤル】の数字は、薄物は3以下、厚物は3以上にあわせてください。
  • 糸調子は原則的には上糸調節のみで行ってください。
  • *特殊な生地では糸調子を強くする必要がある場合もあります。
  • 上糸のかけ方を再確認
  • 上糸をミシンからすべて外し、必ず押え上げレバーを【上げた状態】で再度上糸をかけ直してください。
  • 上糸がスムーズに引っ張りだせるか、【押え】を下げると上糸に抵抗がかかるかをご確認ください。
  • *押えを下げても糸がスムーズ出てくる場合は正しく上糸調子がきいていません。説明書をご確認の上、再度上糸のかけ方をご確認ください。
  • 針に通す糸の向き
  • ミシンによって針の向き、糸通しの向きは異なります。
  • 針への糸の流れが逆になると糸絡み・糸切れが発生します。
  • 下糸をひき上げてから縫う
  • 縫い始める際は必ず下糸をひき上げてから、縫い始めてください。
  • 縫い始めの上下の糸は後方で軽く持ち、巻き込みに注意してください。
  • 【中釡】の傷を確認(垂直釜)
  • 【中釜】のとがった部分に傷ができている場合、糸絡みや糸切れの原因になります。
  • その場合は傷部分を紙やすり(400~1000番)で滑らかにしてください。
  • 傷が深い場合は部品を買い替えてください。
中釜
  • 【ボビンケース】の傷を確認(水平釜)
  • ボビンケースに針が当たったあとがある場合はボビンケースを買い替えてください。
  • 【ボビンケース回転止め】の状態を確認(水平釜)
  • 糸が絡んだ際に引っ張られて回転止めが変形してしまっている場合があります。正常な形状に戻してください。
  • *変形が大きい場合や破損が見られる場合は修理お問合わせをお願いいたします。
  • 【針板】【押え】の傷を確認
  • 【針板】や【押え】の針が落ちる穴付近に傷ができている場合、糸絡みや糸切れの原因になります。その場合は傷部分を紙やすり(400~1000番)で滑らかにしてください。
  • 傷が深い場合は部品を買い替えてください。
  • 針を新しく交換・確認
  • 新しい家庭用ミシン針に交換してください。また針の取り付けが正しいかご確認ください。
  • (見た目で針に問題がなくても、針が曲がっている場合などがあります。)
  • *家庭用ミシンでは職業用ミシン針はご使用いただけません。
針針針

縫い終わり後、糸がひっかかり
生地を引き出せない

縫い終わり後、糸がひっかかり生地を引き出せない
  • 【天びん】を上にする
  • 【はずみ車】(右手のハンドル)を手前方向に回し、【天びん】を最上位置まで上げてください。
  • 縫い終わりには必ずその位置まで【はずみ車】を回すようにしてください。
天びん

やわらかい布地や薄物が
うまく縫えない

やわらかい布地や薄物がうまく縫えない
  • 生地の下にハトロン紙を敷く
  • 生地がやわらかいと針が【針板】の穴に生地を押し込み釜の内部に絡まったり、生地の繊維が引っ張られ縮む場合があります。
  • 生地の下に薄い和紙やハトロン紙などを敷いて縫うことで、絡まりや縮みを軽減できます。
  • 紙は縫い終わってから取り除いてください。
  • 針を細くする
  • 針が太いと針が針板の穴に生地を押し込む場合があります。生地に合わせて針を交換してください。
  • 縫い目長さを変える
  • 縫い目の粗さによって縫い目の見え方が変わります。目の粗さを調節してください。
  • 上糸調子を弱くする
  • 薄い生地の場合、上糸調子は通常より少し弱めにしてください。
  • *下糸調子は調節しないでください。
  • 糸を細くする
  • 生地に合わせて細い糸に交換してください。また、材質によって糸すべりが悪いと糸調子が取りにくい場合があります。
  • 【針板】を交換(AGシリーズのみ*AG-001のぞく)
  • 【AG】直線縫い専用の【針板】と直線縫い専用の【押え】に交換してください。直線縫い専用の金具に交換することで、【針板】と【押え】の穴の大きさが小さい正円となり、針が【針板】の穴に生地を押し込む ことを防ぎます。
  • *ご購入時のミシンには「直線ジグザグ兼用の金具」(針の落ちる穴と押え金の穴の部分が楕円の形)が付いています。
  • https://axeyamazaki.com/
    (アックスヤマザキ公式通販サイト)
針板

角がきれいな縫い目にならない

角がきれいな縫い目にならない
  • 針を一番下から少しあげる
  • 方向転換位置の手前でミシンを止めます。【はずみ車】(右手のハンドル)を手動で回し、いったん針を一番下まで下げます。
  • さらに【はずみ車】を少し回し、針が上がり始める位置まで針をあげます。【押え】を上げて生地の方向を変えます。

下糸を引き上げない

下糸を引き上げない
  • 針へは正しく糸を通してください。
  • 針へ糸を通す方向が異なっている場合、針に糸が巻き付いている場合などは正しく通 しなおしてください。
  • 下糸を正しくセットする
  • 下糸の長さは10㎝程だしてください。短すぎると下糸がすくいあがりません。
  • 出した糸はボビンケースのフタなどにはさまない様注意してください。
  • はずみ車は手前に回す
  • はずみ車を逆に(後ろ側へ)回すと、下糸はすくいあがりません。
  • 上糸を針の後ろ側でもつ
  • 上糸を手前側に引っ張らないでください。
  • 上糸を引き上げる
  • はずみ車を回し針と天びんを1回転させた後、上糸を上に引き上げてください。
  • 針を新しく交換・確認
  • 新しい家庭用ミシン針に交換してください。また針の取り付けが正しいかご確認ください。
  • (見た目で針に問題がなくても、針が曲がっている場合などがあります。)
  • *家庭用ミシンでは職業用ミシン針はご使用いただけません。
針針針

縫い目にシワがよる

縫い目にシワがよる
  • 上糸のかけ方を再確認
  • 糸のかけ方が間違っている場合があります。上糸をミシンからすべて外し、必ず説明書をご確認の上、再度上糸を正しくかけ直してください。
  • 針を新しく交換・確認
  • 針先がつぶれている可能性があります。新しい家庭用ミシン針に交換してください。また針の取り付けが正しいかご確認ください。
  • (見た目で針に問題がなくても、針が曲がっている場合などがあります。)
  • *家庭用ミシンでは職業用ミシン針はご使用いただけません。
針針針
  • 上糸調子を適正にする
  • 上糸調子が強すぎる可能性があります。上糸調節ダイヤルにて適正な強さにしてください。
  • *下糸調子は調節しないでください。
  • 縫い目長さを細かくする
  • 縫い目の粗さによって縫い目の見え方が変わります。目の粗さを細かくしてください。
  • ポリエステル糸#50~60に交換
  • 綿や絹の糸の場合、糸自体の抵抗が強くなっている場合がございます。糸をポリエステルの#50~60に変えてください。
  • また、お使いの針・糸・布のバランスを確認してください。

縫い始めに糸が生地裏で絡む

縫い始めに糸が生地裏で絡む
  • 下糸をひき上げてから縫う
  • 縫い始める際は必ず下糸をひき上げてから、縫い始めてください。
下糸をひき上げる
  • 縫い始め時は糸を持つ
  • 縫い始める時際は上下糸を持って、少し後ろに引きながら縫い始めてください。
縫い始めは糸を持つ
  • 針を新しく交換・確認
  • 新しい家庭用ミシン針に交換してください。また針の取り付けが正しいかご確認ください。
  • (見た目で針に問題がなくても、針が曲がっている場合などがあります。)
  • *家庭用ミシンでは職業用ミシン針はご使用いただけません。
針針針
  • 上糸のかけ方を再確認
  • 【天びん】等から糸が外れている場合があります。上糸をミシンからすべて外し、必ず説明書をご確認の上、再度上糸をかけ直してください。
  • 純正ボビンを使用
  • サイズや材質の異なるもの、バリや変形、サビ等状態の悪いボビンはご使用にならないでください。
  • ボビンの巻きはじめ糸を切る
  • 巻きはじめの糸が長いと、釜の中で絡み、故障原因になります。
  • 巻きはじめの糸はボビンの際で切ってください。
ボビン

縫った時に
『ブチッブチッ』と音がする

縫った時に『ブチッブチッ』と音がする
  • 針を新しく交換
  • 針の先端が欠けて丸くなっています。新しい針に交換してください。
針針針

針が折れる
*針折れの原因が確認できるまでは電動では動かさず、
必ず手回しにて操作確認をしてください。

針が折れる
  • 針を太くする
  • 生地に対して針が細すぎる可能性があります。生地に合った針をご使用ください。
  • 針を正しくつける
  • 針の向きが異なる、針が奥まで入っていない場合、針止めのしめ方がゆるい場合等がありますので正しく付け直してください。
  • (付属に【針板ドライバー】がある場合必ずご使用ください)
  • 上糸調子を適正にする
  • 上糸調子が強すぎる可能性があります。上糸調節ダイヤルにて適正な強さにしてください。
  • *下糸調子は調節しないでください。
  • 上糸のかけ方を再確認
  • 糸がどこかでひっかかっている場合があります。上糸を引っ張ってスムーズに引き出せるか確認してください。また、手回しで縫い【釜】等に糸がひっかからないかを確認ください。
  • 【押え】を水平にする
  • 段差などでは針が曲がる性質があります。針がまっすぐ刺さるように補助してください。
押えを水平に
  • 生地を引っ張らない
  • 生地を無理に引っ張ると針折れの原因となります。手は軽く添えるようにしてください。
  • 【中釡】の傷を確認(垂直釜のみ)
  • 【中釜】のとがった部分に傷ができている場合、糸絡みや糸切れの原因になります。
  • その場合は傷部分を紙やすり(400~1000番)で滑らかにしてください。
  • *一度針が折れた場合、釜や針板に【針が当たった傷】が出来ている場合があります。傷がないか、糸がひっかかるところはないか確認してください。
中釜

ランプが点灯しない・
ランプが消える

ランプが点灯しない・ランプが消える
  • 電源スイッチを入れていない
  • 電源スイッチをオンにして、ランプがつくかご確認ください。ランプがつかない・ミシンが動かない場合は一度【電源コード】を奥まで差しなおしてください。
  • 電力不足
  • 電池でご使用の機種の場合、電力が不足している・電池の種類や向きが正しくない場合があります。電池すべてをそろえて新しいアルカリ電池(*マンガン電池・充電式電池使用不可)に交換してください。
  • 純正の【電源コード】【アダプター】を使用する
  • ミシンご購入時に付属されている【電源コード】【アダプター】でご使用ください。
  • 他の家電製品などの【電源コード】【アダプター】はご使用頂けません。
  • 【電源コード】を紛失された場合は下記サイトでも販売しております。またコードに断線や劣化が見られないかご確認ください。
  • https://axeyamazaki.com/
    (アックスヤマザキ公式通販サイト)
  • ランプ切れ(LEDを除く)
  • ミシンは動くのにランプが付かない場合は振動によるランプの緩みまたはランプが切れています。
  • ランプ切れの場合は当社指定品と交換してください。
  • 糸が絡んでいる
  • 糸がひっかかったり絡んだりはしていませんでしょうか。糸自体の抵抗が強くなっている場合もスムーズに糸が繰り出せず動かなくなってしまう場合があります。
  • 生地が固すぎる・段差がある
  • 生地が固すぎる場合や段差などがあり針がスムーズに刺さらない場合ミシンが止まってしまう場合があります。
  • 上糸のかけ方を再確認
  • ミシンの動作が重いとランプが消える場合がございます。上下の糸をすべて外し症状が改善される場合は、糸がひっかかっている・糸自体の抵抗が強い・糸のかけ方が間違っている等の場合があります。
  • 糸を外してもミシンの動きが重い場合は内部の点検が必要となります。

上糸が針穴に通りにくい・
通らない

上糸が針穴に通りにくい・通らない
  • 上糸を斜めに切る
  • 【糸通し器】が付いていないミシンの場合: 糸の先端をよく切れる糸切りバサミで斜めに上糸を切ると通りやすくなります。
斜めにカット
  • はずみ車の位置を合わせる
  • 【糸通し器】を使用する際は必ず【はずみ車】の位置を合わせてください。
  • 針の太さを確認
  • 【糸通し器】を使用する場合、#9・#11の針(細い針)は使用できません。#14以上の針でご使用ください。
#9 #11 針
  • 糸通し器に力を加えない
  • 【糸通し器】は無理な力は加えずにご使用ください。
  • 針を交換
  • 【糸通し器】のフック先端が針穴に通らない場合: 針を交換してください。
  • 【糸通し器】を交換
  • 【糸通し器】のフックが曲がってしまった場合: 新しい【糸通し器】へ買い替えてください。
  • https://axeyamazaki.com/
    (アックスヤマザキ公式通販サイト)

針から上糸が抜ける

針から上糸が抜ける
  • 縫い始めの上下糸を持つ
  • 縫い始めに上糸が抜けてしまう場合: 縫い終わりの際は必ず【天びん】を一番上にあげ、縫い終わりの糸の長さは10~15㎝残して上下糸を切ってください。
  • 縫い始めは上下の糸をそろえて持ち、針を生地に刺してから【押え】を下してください。
上下糸を持つ
  • 針を交換
  • 縫っている最中に針から糸が抜けてしまう場合: 糸が切れて噛みこんでいる状態です。針を新しい物へ交換してみてください。

縫い目がとぶ

縫い目がとぶ
  • ニット針に交換
  • ニット生地(伸縮のある素材)を縫われている場合は、【ニット針】に交換してください。
  • 針を交換
  • 針の状態が悪くなっている場合があります。新しい針に交換してみてください。また生地に対して針が細すぎる場合があります。生地と針のバランスを確認してください。
  • 糸の品質確認
  • 糸の品質が悪い場合があります。糸は【ミシン用】をご使用ください。
  • 同じような巻きの物でも手縫い用では糸のより(ねじれ)の方向が異なるため使用できません。
  • また、糸の品質が悪いと引っ掛かりや目とびのトラブルにつながりやすくなります。
  • ミシンには【糸メーカー】の糸のご使用を推奨させていただいております。
  • *ポリエステル、スパンミシン糸は状態が安定しておりお勧めです。
糸のねじれ方向
  • 上糸調子を適正にする
  • 糸調子が強すぎ・弱すぎると目とびが起きる場合があります。生地に合わせて上糸調子を確認してみてください。
  • 純正ボビンを使用
  • サイズや材質の異なるもの、バリや変形、サビ等状態の悪いボビンはご使用にならないでください。

上糸がつる

上糸がつる
  • ボビンケースの糸かけを確認
  • ボビンケースに正しく糸がかかっていない場合があります。もう一度ボビンを取り出し、糸をかけなおしてください。
  • 上糸のかけ方を再確認
  • 糸のかけ方が間違っている場合があります。上糸をミシンからすべて外し、必ず説明書をご確認の上、再度上糸を正しくかけ直してください。
  • 針を新しく交換・確認
  • 針先がつぶれている可能性があります。新しい家庭用ミシン針に交換してください。また針の取り付けが正しいかご確認ください。
  • (見た目で針に問題がなくても、針が曲がっている場合などがあります。)
  • *家庭用ミシンでは職業用ミシン針はご使用いただけません。
針針針
  • 上糸調子を適正にする
  • 上糸調子が強すぎる可能性があります。上糸調節ダイヤルにて適正な強さにしてください。
  • *下糸調子は調節しないでください。
  • 縫い目長さを細かくする
  • 縫い目の粗さによって縫い目の見え方が変わります。目の粗さを細かくしてください。
  • ポリエステル糸#50~60に交換
  • 綿や絹の糸の場合、糸自体の抵抗が強くなっている場合がございます。糸をポリエステルの#50~60に変えてください。
  • また、お使いの針・糸・布のバランスを確認してください。

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